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WEB2.0が御社ビジネスに及ぼす影響
WEB2.0という言葉は昨年末あたりから聞かれるようになり、昨今では書店の一角を占めるほど関連本が多く出ている。

WEB2.0というのは、そもそも形あるものではなく、新時代のWEB(インターネット)の概念というべきものである。

形として見える典型的なものはGoogleMapsをAPI利用した個人・商用サイトが有名だ。
それまで企業が自社の情報資産(データベースの中身)を他者(社)に利用させるなど、ビジネス的にもまたセキュリティー的にも「もってのほか!」だったために、GoogleのWEB全般に対する姿勢は新しい時代を体現したものとして象徴的に語られることが多い。

が、概念はどうであれ、おもしろいサービスはどうであれ、「じゃぁ自分のビジネスにとってどうなるの?」といえば、明確に道を示してくれる情報源は少ないし、どこも暗中模索であるのが現状だ。


ただ、確実に御社ビジネス(ほとんどの会社)に影響を与えるものがひとつだけある。
それは、WEBの新しい時代への移行に伴って変わってきた人々の行動である。


いままでは、インタラクティブとはいわれながらも実質受動的であったインターネットが、新たな時代を向かえ能動性を増してきたからだ。
ブログやSNSなどのコミュニティーで意見を活発に言い合い、またそういう場を提供してビジネスにする企業もたくさんでてきたのがそれだ。

そしてそれら、WEB2.0が御社ビジネスに及ぼす影響として、以下のものがある。


 1.ユーザーによる外部評価

  たとえば、価格.comの商品内コミュニティー(掲示板)の
  ようにユーザー同士が寄ってたかって
  ひとつのコミュニティー(掲示板など)で
  商材を評価しあう場面。
  
  または、そのモノ(サービス)の愛好者のファンサイトなど
  での商品レビュー・他商品比較評価など


 2.ユーザーによる内部評価

  アマゾンや楽天(やや不備アリ)などのように、
  商材自体にコメントがつけられ直接評価される場面。
  
  Livedoorデパートのように、商品にトラックバックができ、
  商材レビューにつながる場合。


上記の結果起こるのが「市場内での仮想競争」。
仮想競争とはすなわち、評判の上での競争というきわめてユニークな競争。

要するにクチコミ競争なわけだが、概ね正当な評価は受けるものの、絶対母数としてのクチコミが無い場合(無名商材)などは恣意的な評価の影響を受けやすい。(たとえば評価が1件の場合、その評価の影響は自ずと大きい。)

知名度のある商材やブランド力のあるメーカーの商材などは、評価も集まりやすく、評価の出発点は無名品よりはいい。

と考えていくと、所詮は知名度・ブランド・商材自体の質、そういったリアルに行き着かないだろうか?


たとえば、商材がどこでも売っている商品ならどうか?

単品買いなら、これはほぼ価格勝負。楽天だとソート(並び替え)されて終わりだから。

この場面で勝負しようとするなら、その物自体の価格ではなく、商材全体のバランスで見るべきだろう。
それはスーパーの特売と同じ原理。特売商品を呼び水に、5000円で送料無料!や10000円で送料無料!ポイント倍!などとして適正に利益付加したものを合わせて買ってもらう方法。


こう考えていくと、WEB2.0時代に必要なものが見えてくるだろう。


それは、結局のところ「リアルとの融合」である。

「質のよい商材」、「質の高い・対応のよいサービス」、「考えられた販売戦略」、、、

リアルと同じ、いや、ネットの場合、リアル以上にシビアにならなければいけない。

なぜならば、比較検討が容易で、競合ライバルとの競争は同じ時間に同じ場所でリアルタイムに行われているから。


とすると、WEB2.0時代への対応というのも見えてくるはずだ。


真理とはいつもシンプルで簡単なもの。そして普遍なもの。

「よいモノをよい価格で。」
「まっとうな仕事をする。」
「すべてはお客様のために。」


みなさんが、いつも朝礼などで唱和されているのと同じでしょう?


| iT-REX コラム | 01:04 | - | trackbacks(0) | - | - |
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